セドの沢右俣(すこの3日間その1)

日時:8月1日
天気:まぁ晴れ
メンバー:ズッキー、すこ
記:すこ

時間:戸沢(9:30) -本谷F1(10:00)-セドの沢出合(10:10)-政次郎の頭(12:55)

病んでいたすこも解放されて、「さて沢に行こうぜ!」と
ズッキーさんと丹沢にお手頃な沢へと。
と言うことで、セドの沢に行ってまいりました。
(思い出せばもう遠い日のことでした)

 

朝は、日差しがあり暑い1日かと思えば、なかなかすっきりとした1日でした。

さて、いまや廃道の書策新道の入口より、水無川本谷へ入渓し、だらだらと歩く。
あれぇ~行き過ぎたか間違ったかと歩くこと、30分ほどで本谷のF1に到着。

本谷F1

本谷F1

F1めんどっちぃんで左からさくっと巻きました。

鎖も付いて、親切丁寧、実績の丹沢

鎖も付いて、親切丁寧、実績の丹沢

そんで、すぐにセドの沢入口。(看板があるんだよ)

親切丁寧丹沢の沢!

親切丁寧丹沢の沢!

歩くこと沢の如し(意味不明)で10分でF1に到着。
(トポ図とか看板とかのF○表記がばらばらなんで、
わたしは、トポも看板も世の中も信用しませんよ。)

看板はF1と表記 信頼の丹沢なんだってば

看板はF1と表記
信頼の丹沢なんだってば

ズッキーさんが、がつーんと突っ込みます。

F1

クリックでGIFアニメな

続きましたは、F2です。

セドノサワエフツー

セドノサワエフツー

F2もズッキーさん行きます。

これもまたクリックで連続動画な

これもまたクリックで連続動画な

右へ行きましょう。

右俣、左俣の分岐

右俣、左俣の分岐

ヤマユリ?オニユリ?

ヤマユリ?オニユリ?

Fなんとか

Fなんとか

これを下部を越すと、ちょっといやらしい上部。

左に凹角を行く

左に凹角を行く

ここもズッキーさん果敢にアタック!

ロープを出しました

ロープを出しました

ぬめってるんだな、これ

ぬめってるんだな、これ

光の彼方に消えてくズッキーさん

光の彼方に消えてくズッキーさん

乗越した感じはロープで判るが、コールがない。
・・・

・・・

・・・

待つこと5分「いいよー」とコールが。

よっこいっしょっと。

ぬらぬら~な感じ

ぬらぬら~な感じ

ズッキーさんのこの笑み

ズッキーさんのこの笑み

案の定、支点工作、セカンドビレイなど忘れているズッキーさん、
ミスタートップロープ(MTR)です。
(この後MTRが覚醒し、MTRは返上です)

Fなんとか

Fなんとか

このFなんとかは、木を伝って行きたいところだが、
滑って金○を打ったら痛そうなので、中間のバンドから
左上したよ。ここはすこが行きました。

あそこ行きゃいいんじゃねぇ?

あそこ行きゃいいんじゃねぇ?

どうぞどうぞ

どうぞどうぞ

ってな、やり取りを得て、すこが上がる。

ズッキーさんお好みのトイ状の滝

ズッキーさんお好みのトイ状の滝

そんなこんなで、信頼と実績がいうところのF4

そんなこんなで、信頼と実績がいうところのF4

ここが核心でしょうかね。ここが終わればほぼ終了です。
ここは2ピッチで行くので、神様に聞いてみる。

トップは、ズッキーさんとご指名。
やはりもはやMTRではない、ズッキーさん。

クライマーズッキー

クライマーズッキー

無事テラスに上がり、すこも上がる。
「さて、つるべなんで」と言うと、驚くべき発言!!

それは!

!!

ズ「つるべって、なんすか?」

!!

??

す「えと、交互に上ることです。はい」

ズ「へぇ~」

!!

まぁいっかと、すこが出発。
(良くはないですよ!ちゃんと理解しましょう!!)

2ピッチ目のほうが、いやらしいのね。あは~ん。

カメラは衝撃的な瞬間を捉えていた!!

カメラは衝撃的な瞬間を捉えていた!!

A0じゃないっす!たまたま掴んだだけです。たまたまね。

薄汚れたスリングと薄汚れたフィックスロープがあるところで、
ピッチを切り、コール。

沢どおしに行く場合は、もっと薄汚れたお助け紐を握って、トラバースするの
だが、ズッキーさんに「あー無理無理」と一蹴されたんで、左に巻く。
(もっとも、すこも行く気は無かったが)

大きく巻いて、沢に降りてあとはガレを詰めるだけ。

政次郎の頭

政次郎の頭

たいした詰めもなく、政次郎の頭に到着。

日もがんがん照っていなく、涼しい。

あとは、政次郎尾根を降って、戸沢に。
30分くらいで到着。

今年遅めの沢始めだが、ちょうど良い沢でした。

おつかれさん。

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