静かな小川山2

静かな小川山1の続き

時間:テン場(8:00くらい)-取付き(9:00くらい)-終了点(15:00くらい)

まぁさすがに2日連続での、寝たふりはまずいかと思い、
6時起床。
たしか、食パン焼いてハムチーズかなんか食べたんだっけ?
そんで、残った食パンと卵でサンドウィッチを作り、お弁当にして
出発。

キャンプ場も、人はまばら。でもボルダラーはもう登ってたな。
早いね。

飛び石で川を渡り、旧道を歩き、崩れたガレ場を登り30分ほどで、
取り付きに到着。3人組パーティーが準備していた。
こちらも準備をしつつ取り付くの待つ。
するとリーダーらしき男性が(他2名は女性)、
「2人ですか?お先どうぞ」と
先行を譲ってくれた。

後ろから突っつかれるのも嫌だが、3人より2人のほうが早いだろうと、
「ありがとうございます」と挨拶ををして、先に行かしてもらう。

1pはまたもやすことなる。
以前AKIRAと登った時は、AKIRAが先発だったな。

譲ってくれたパーティに突っつかれないようにスムーズな登攀を
心がけてスタート。
1段登ったところでチョイ右で直登するのだが、右上してしまい戻る。
さっそく間違える。落ち着け。
あとはすんなりピッチを切る。ナッツもすんなりやってきた。

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2pはナッツが行く。
って、いちいち何ピッチかなんか覚えてないし、だいたい何ピッチで
登ったのかも覚えてないし、登ってる時も分からなくなってたし。

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下部の何ピッチかは、難しくないが脆い風化した花崗岩を登ったり、
適当なところでピッチを切ったりして、快適に上がっていく。
途中、ダイニーマのスリング2本残置したりと、順調に?登る。
後続の3人パーティとも程よい間隔で進んでるようだ。
ただ、どうしてもロープの流れが悪くなり、ロープ重い。

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何ピッチ目かを登っている時、
「あーここビレイ点かな~。まぁいいやもうちょっと行こう」と
5メートルくらい進むと、ナッツからコールが
「あと5!!(5m)」
「え!?いきなり5mか?なんもできねぇじゃんか」と、
目の前のクラックにカムを3~4本突っ込んで、支点を作る。

ナッツをビレイしながら、ルートを見ていると
「あ~ここがあの気持ち悪いトラバースか~ふ~ん」と
前回は、直登してしまい通らなかったトラバースを見る。

ナッツが上がってきて、「ごめんルート半分くらい登ちゃったさ」
「そんで、そこの気持ち悪いトラバース抜けたらたぶん支点あるよ」と
気持ち悪いトラバースを指す。行ってらっしゃい。

ナッツが気持ち悪いトラバースを抜けたところで、ちゃっかりと
「あーその辺でスリングかなんかでプロテクション取っておいてね」と
へたれすこ用にお願いする。
落ちて振られたら、怖いじゃんかな!!

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まぁ、気持ち悪いだけで、やばいトラバースとか落ちるトラバースとかでは
無いので落ちたりはしない。ただ気持ち悪いだけ。ちょっと手間取ったがね。

進むとなんとなく見えてきたクラック。
「あれ~あのクラック登ったっけかなぁ?あれじゃないよなぁ?」
もう、なんだか覚えてません。
なんかよくわからなかったので、左のリッジを覗くとこっちからも行っているようだ。
と、うろうろしていると記憶がよみがえり、「あ!ここ登った」と思い出した。
前回は、AKIRAがぜぇぜぇはぁはぁと登り、「あ~この人でも息があがるんだ~」と
関心してしまったもんだっけ。

そんで今回は、すこがぜぇぜぇはぁはぁとリードいたしました。
久しぶりのクラックだったんで、ちぃと怖かったが問題なく登れましたよ。
まだ行けるんだなぁ~俺。

ナッツもぜぇぜぇはぁはぁ登ってきた。
ナ:「いやぁ~クラックよくわからないっすねぇ~」
ナ:「ジャミングってどうやるんすかぁ~」
とクラックを登った後に、衝撃のご質問。
す:「え!?ばちぎぎのハンドクラックなのに、どうやって登ったの?」
ナ:「ん~こじ開ける感じですかねぇ~」
恐ろしい男だ。やつは。

そんで、チムニーといいますか、門がでてきました。
以前は、左に行ってしまってまいりましたな~

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隙間を攀じって、懸垂し、あ~見えてきました、
天敵の最後のチムニー。
ああ、やだ。

その前のちょっとしたクラックを登り、テラスの立木でビレイ。
ナッツもやってきました。

正面からチムニーに入り、下部は内部にホールドがあるので、
中間までは楽に行ける。

が、そこからが真のチムニーである(5.7だけんど)
ナッツがザックをフィックスし、チムニーに入る。
さすがはナッツ、ずりずりと上がっていく。
♪たいしたもんだよ~、なっつさん~。ベンベン♪
歌いたくなってくるな。

何とか上がり、いやいやすこもチムニーに入る。
頭の中には「恋のチムニー」が中途半端に流れている。

まぁ、途中テンションかけちまおうかと思ったが、
なんとか死にもの狂いで上がりましたよ(たぶん)
あ、チムニー抜け口のヌンチャクはちゃんと掴みましたよ。

終了点からちょっと先に行き、

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ザックを下して、
お弁当(サンドウィッチ)を頬ばる。
思ったほど潰れてなかったさ。
でも、味がたんなかったね。

帰りは、踏み後辿り、踏み後ロストし、まぁ枯沢たどり旧道でましたよ。

あああ、疲れましたね。

 

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