随時会員募集中

随時会員募集中

横浜、相模原を中心に活動している山岳会です。興味がある方は、お気軽にご連絡ください。
毎月、第一水曜日に例会&飲み会を相模大野で行っています。
興味がある方は、飲み会だけでも一度来てみてください。

質問などの問い合わせは、上記「ClubYetiへのお問い合わせ」からどうぞ。
または、コメントからでもOKです。
募集ポスター(pdfファイル)

会員専用ページ

以下のページを会員用ページにやっつけ的にまとめました。
あと、メンバーリスト(住所録)も作成しました。

こちらからどうぞ。

~~~~~ 過去文~~~~~

ファイル書庫です。こちらからどうぞ。
だれも使ってませんがね。

会員専用ギャラリーを作成しました。
写真や動画のモザイク処理が面倒なんでね。

こちらです。パスは、一緒です。

そのうち、住所録とか、登山届とか、Blog用ラボとか、作ろうかなと・・・

晩秋の妙義山

11月10日

メンバー:さとも、453、すこ

妙義神社ー大の字ー白雲岳ータルキサワのコルー妙義神社

丁度良い秋晴れの下、妙義山に行ってきました。

前夜発でも、3時間かからずに道の駅 妙義山に着く近さ!素敵です。
でも、駐車場に行く前にコンビニ探して、うろうろ。ロスタイム。

明け方に、本気だしそうになった雨もあがり、良い天気に。

コーヒー飲んで、トイレ行って、7時にスタート。
江戸時代からの石段を登り、歴史を感じる妙義神社で、無事を祈願し、登山道へ。

静かな樹林他をのんびり歩く。先を歩く登山者の鈴の音さえも心地よい。

少し濡れた鎖場を超えると、例の大文字に到着。(ペットボトル落とすなー)
大は、妙義大権現を現した文字だそうな。遠くからも拝めるようにと。

大の字と景色を楽しんで、歩き出す。ここから破線ルートだそうだ。

少し歩くと、奥之院に到着。チョックストーンの屋根のしたに石仏がありました。

その横を、10mくらいの鎖場を通って上がっていく。ホールドも豊富なので、慣れていれば
特に問題ありません。

紅葉も所々楽しめました。

丁須の頭!!ちっちゃ!でも、次はあそこに行こうぜ!!!

びびり岩(おちょくってんのかい!ビビッてねーし!)

そして、大のぞきの下降です。

下る453


下るさとも

下ったルートを見る。

おわかりいただけただろうか。。。

やや歩き、タルワキ沢のコルに到着。
453は相馬岳に行ってくると走っていきました。我々はしばしの休憩。
453が戻ってきたので、タルワキ沢を下る。ガレなので落石注意。

崩落個所は、高巻きましたが、ちょっと疲れたね。

ぐるっと回って、スタートの妙義神社へ到着。

帰りは、横川で峠の釜めし食べて(ここでラーメンとか食べる人って?)
藤岡でラスク買って、帰宅。

お疲れ様でした。

基本のキの字の広沢寺

1月3日
メンバー:会長、サトモ、パーマン、453(New!)、すこ

薄曇りの土曜、基礎訓練の目的で広沢寺に行ってきました。

壁も取りつきも、びっしり!と人がいたため、ロープワークに
徹しました。

ハーネスへのエイトノットの考察、支点の基礎やバリエーション、
懸垂の仮固定、セカンドビレイの解除など、いろいろとやりました。

このような基礎は、定期的に繰り返し行わないと、いざという時に
忘れてたり、間違ったやりかたをしたりするので、必要ですね。

すこし、対岸の岩を登りましたが、ぬるつるで怖かった。。。

金時山

10月21日

メンバー さとも、パーマン、賊、すこ

久々の好天の中山歩きしてきました。人はいっぱいでした。

箱根の蕎麦屋が無くなっていたのは、寂しい限り。

日向山

9月17日

メンバー さとも、パーマン、賊、すこ

当初は、◯が岳だった訳だが、天気があれで、なんだかんだで日向山に行ってまいりました。2時間ほどで、絶景を見れるのは素晴らしいですな。

栗白川

10月1日~3日

北島 単独

2泊3日の沢にチャレンジしてきました。なかなかおなかいっぱいになりました。

核心の泳ぎは水流に負けて仕方なく高巻きしました。

おしまい

田沢湖まらそん

9月17日

パーマン、賊ねぇさん、すこ

台風が北上する中、秋田の田沢湖を走ってきました。

風が強いが、雨には合わず、無事?に走り?切りました。

パーマンは、何でか余裕でしたね。

残りの二人はボロボロでした!

飛騨尾根

9月2日~4日
ナッツ、すこ

とある理由で、白出沢から飛騨尾根を詰める計画が上がり、ナッツと歩いてみた。

ネットの記録も少しはあるようで、世の中には変態マニア奇人素晴らしい人が、
いるもんだと感心しました。

2日
台風の影響か、天気はいまいち。新穂高温泉の駐車場は満車らしく、第2ロープウェイ駅近くの
鍋平駐車場に止める。そこから30分で林道へ。見上げればガスで何も見えず。

2時間弱で、白出沢出合に。ここは、岩のテーブルと水場があるので、一休み。
出合からすこし戻り、白出沢ルートを登る。1時間くらいで重太郎橋に到着。

ここから、天狗沢方面を登り飛騨尾根に取り付く予定だが、ガスで真っ白。
さすがにこの状態で、わけも判らず突っ込むのもどうかと思い、橋付近に腰を下ろす。

まだ12時だが、ガスがどうにもならないので、今夜の寝床を探し、少し上の河原に
寝床を決める。(雨が降ったら、さっさと逃げないといけない場所だが)
そして登山道からは、丸見えの場所だ。

ツエルトを張り、荷物を整理し、ぼちぼち酒を飲む。

みずの実(ミズムカゴ)

取り合えず、入手したミズムカゴをさっと茹でて、みそ汁の味噌で和える。
シャキッとして、ぬるっとして、これは珍味!

適度に酔い就寝。

3日
とりあえず天気は、良さそうだ。
すでに何人かの登山者が白出沢を上がっていく。
生暖かい目で、われらのビバーク姿を横目で見て過ぎ去る。

7時に出発。
天狗沢の大崩落の脇を上がる。思ったほどではなく、安定して登れる。
1時間ほどで、上部に到着。ここは雪渓が残っており、先には進めないようだ。
もっとも、この先は、細い沢になり遡行は不可能だと思う。

大崩落の上部

ここから、飛騨尾根の支尾根っぽい草付きに入る。
昨日のガスや雨の影響で、びっしょりと濡れているので、雨具を着る。

草付きと草藪漕ぎを小一時間ほど登ると、樹林帯の尾根にでる。
うっすらとふみ跡があり、とても歩きやす。

「これなら、15時くらいにトップアウトできるかも~」

と適当なことを話しながら行くと、藪がでてきた。

まだ森林限界には全く達していないので、ハイマツが這ってはいなく、
ハイマツの下を我々が這うはめに・・・
永遠と藪漕ぎを繰り返し、尾根が見渡せる場所に出るが、先にも、

ハイマツがびっしり!!

ナッツがこっちを見てニタニタしている。

へろへろで藪漕ぎをしていると、ナッツが、

「この後、どうしましゅぅ~?」

この後ってなんだ??

「いやはぁ~この分だと1日余りそうですしょね~」

あーそうだね。

「高山!高山で呑むぞ!!!」

「うぃっすねぇ~」

6時間の藪漕ぎの末、岩稜帯へ出る。
これを、右にトラバースした2本目の尾根が飛騨尾根らしい

藪を抜けたとこ

尾根を目指す

トポには、T3だとかT2だとか言ってるけど、さっぱりわからず、
尾根上を進む。途中微妙なところがありロープを出し、ナッツに行かせる。
すこは、へろへろで無理っす!

そんな岩稜歩き(攀じり)を繰り返しているうちに、

日が暮れる

ヘッデンを出し、ここからは、スタカットで進む。
当然、リードはナッツです。
すこは、へろ(以下略
ロープを結んでるもんだから、途中で休んでいると、ナッツがロープを引く。

「休むな、登れ!!!」

とロープから聞こえる。

なんだかんだ登ると、ふみ跡が出てきて、よく見るとジャンダルムの基部だ。

やっと、着いた。。。

とうぜん、ジャンダルムはパスして、こぶ尾根の頭へ直行する。
今夜の寝場所だ。

重太郎橋から、歩くこと13時間。やっとこトップアウトした。
もう疲れた。ビールも入らない。。。食欲もない。。。

でも、しばらくしたら飲めるようになるんだなぁ~
そんで、お疲れ乾杯!

この夜は、月がきれいでした。

4日
昨日の疲れを引きずって、起きる。6時。
もう、ジャンダルムには人がたくさん。

西穂方面から歩いてきたおばさんに、

「あら、いいとこね~」

と声を掛けられる。

「どこから来たの?」

と聞かれるが、13時間飛騨尾根をあるってたと言っても理解できるかと
もじもじしてたら、

「あー飛騨尾根ね~!うふふ~」

と言って去っていった。
6時に西穂方面から来たおばさん、飛騨尾根ってするっと出るところが、
ほんもんだな・・・

奥穂を越えて、穂高岳山荘でコーラを補給し、白出沢を下る。

下る。

下る。

下る。

飽きた

下る。

下る。

高山!

下る。

飽きた。。。

下る。

そんで3時間ほどで、なんだか懐かしい新穂高温泉へ到着。

ロープウェイに乗って、駐車場に戻り、途中風呂に入り、高山!へ!

夜の高山!は、優しかった。。。

大常木谷

8月26日~27日
スコ(独り)

またもや、しつこく奥秩父へ。今年の沢はこれで最後のチャンス。
天気は、大丈夫そうなので、4度目の正直で大常木へ。

前回、会長とサトちゃん(仮)といったときには、
トポでは「大常木 下降点」の標柱があるという(無かったが)場所から下り、
間違えて本流を上り、気が付いて、再度下り、出合まで見に行ったのだが、
今回は、切通を下降してみた。

巷の記録では、下降は悪いと書いてあり、降りてみると、

やはり悪い!

それで、なるべく降りやすいとこと、逃げて降りたら、

一ノ瀬本流の末端に到着!

ごるじゅとごるじゅの間に、出てしまったようだ。。。

朝一で、泳ぎです!!

朝一なんて気合が入らないので、戻されるし、冷たいしで、
帰ろうかと考えたが、あんなとこ登り返すのヤダしぃ~

ジャンピング泳ぎで突破!!

振り返るとそこにゴルジュが!!!

 

ぬるぬるしたところをへつったを!

 

ずぶぬれで、大常木出合に到着。ふぅ

快適に、直登できる滝を超え、きれいな渓相を歩く。

なにやら、見えてきた

 

 

これが!

千苦ノ滝

千苦ノ滝だ!!
これを登るんだからなぁーすげーなー
と思いながら、高巻く

落ち口に4人パーティーが休憩中。
「どうぞーお先にぃー」と先を譲られる。
うーん、ここいらで竿を出したかったんだが、さっさと行くか。

そして、次なる名所?

山女魚淵

山女魚淵だ!!

トポには、「胸までつかって泳ごう!」とかなんとか、
書いてありますが、つかるどころかつかない!足が!
そんで、トポ通り?スリングがぶら下がったいる。

犬カキもどきで、その紐まで泳いで、縋り付く。

ぶら下がっても、進まないよね

きょろきょろすると、対岸の壁にもスリングという名の紐が!!

ゴルジュに引っ掛かった流木みたいな体制で、ずりずりと進む。

あとは、腰あたりまでの泳ぎなど、そこそこの滝を突破し、
会所小屋後に到着。ビバーク適地。

でもね、まだ11時半

早いよね。

しょうがないので進む。

あとは、ナメや、段差のような滝を歩く。

体がすっかり渇いたところで、

で、

15mCS

15分のクライマックスシリーズではないよ。

15mチョックストーンです。
でもこれ絶対チョックしてないストーンだと思います。

写真では、伝わらないですが、結構な威圧感でございます。

渇いた体で左側に取り付き、

また、びしょびしょに!

さぁそろそろ寝場所を探さねばと、きょろきょろして進む。

が、適地は発見できず。

沢も細く、沢床もぬめぬめしてきたんで、尾根に上がるかなと、
軽いふみ跡を軽い気持ちで辿る。

その先は、

藪漕ぎと急登!!

寝る場所なんて、無いじゃん!!!
焚火できないじゃん!!!

あえいで登っていると、ちょっとしたくぼみの空き地が。
ここが俺の安息の場と知る。

小さく燃やす

藪に囲まれた1畳くらいの場所で、小さく燃やしましたさ。

翌朝も、

朝一で藪漕ぎ&急登

を約30分くらい楽しんで、縦走路へ。

後は、将監小屋経由で、切通へ。約3時間。

 

この夏の沢はこれで終わりですね。

竜喰谷

8月12日(土)
すこ独り

ここんところ雨ばっかりで、車ニーターのすこです。
3度目の奥秩父で、夜朝とまた雨が降り、今日もだめかなーと
思っていたら、川も濁っておらず、雨も止んだようなのでいけるかなぁーと。

でも、大常木は遡行時間がやや長めなので、手っ取り早い竜喰谷へ行ってみました。

ナメ有り、釜有り、高巻き有りと、いろいろ揃って、楽しい沢でした。

滝も大体が直登可能なもので、飽きさせないとこでしたよ。

詰めも無いしね。

9時過ぎからのんびり入渓し、とちゅうとちゅうで竿をだしたりして、
(まぁ釣れなかったけど・・・)
2時ちょい前に、大常木林道に到着。
せっかくなんで、ここでビバークし、焚火でも楽しんぢゃおうかーと
用意を始める。

まずは、ロープを張って、ツエルト吊るして、そしてお洗濯して、
柴かって、沢靴洗って、着替えて、一休み。ふぅ。

さぁーて、ちょっと早いが宴会だー!!!(独りだけどね)

んんん?

なんだ?この違和感は?

ん?

ビールは1本ある。うん。

焼酎はたくさんある。うん。

あれ?

あれれ?

あれれれれ?

。。。

。。。。。

飯がない!!!

オープス!!

あるのは、潰れたコンビニのおにぎり(梅)と、
フライドポテト風スナック(後で食ったけどまづかった)
だけ!

これでは、夜は越せない!!!

帰るか。。。車に行けばあるだろう。

片付けを開始して、林道を2時間歩き、車に到着。5時前。

さぁーて、宴会だー!!!(独りだけどね)

んんん?

なんだ?この違和感は?

ん?

ビールは1本ある。うん。

焼酎はたくさんある。うん。

あれ?

あれれ?

あれれれれ?

。。。

。。。。。

飯がない!!!

オープス!!

家に忘れたんだぁー!