岳沢散策

9月12日~14日
メンバー:ズッキー、ギンナン(ナッツ秋Ver.)、賊(ダーヨメン)、パーマン、すこ(ばーち)

追記しました。

冬型の気圧配置がばっちり決まった、12日にギンナンとすこで先発として入り、
翌13日にぽかぽか陽気のなか、後発のズッキー、賊、パーマンが合流しました。

まぁ、このメンバーなんで、ほぼ居酒屋山行でしたな。

 

12日
4:00 薄れていく意識を耐え、ようやく道駅「氷結風穴」にたどり着く。
寝酒にビールをざっと飲み込み、仮眠する。
6:00 目を閉じただけなのに、目覚ましが鳴る。
ギンナンが起きて、なぜかすぐに出発する。
わたしは、まだ起きていない。ギンナンをみると起きて・・・
7:00 上高地に到着。天気は曇り。寒い。とっとと歩き出す。
9:00 岳沢に到着。テン場の上部に幕営。寒い。眠い。とりあえず寝る。
今思えば、なにもこんなに早く来なくてもよかったのだな。
13:00 テント内は、寒く耐えて寝たが、このままだとあれなんで、扇沢下部を見に行くことに。

どんよりのスノーブリッジ

どんよりのスノーブリッジ

上部はガスで見えません。

上部はガスで見えません。

ロープやハーネス、ヘルメットを見事に置いてきたので、
沢を上がることは、やめときました。

そんで、当然やることないので、15:00くらいから呑み始めましたな。
あとは、しらん。

13日
畳岩を行くか、扇沢を行ってみるか、ギンナンと大議論しましたが、
扇沢を行ってみることに。わたしは、その議論もあんまし覚えてなかったがね。(酔)

6:00 出発。今日は、ばっちりの晴天だが、前日に降った雪で、山は白い。

山は白い

山は白い

沢の取付き付近

沢の取付き付近

岩がかなり脆く危険。ギンナンと相談し、もう少し進んでみることに。
(まぁ、進んでしまったら、上がってしまうしかないだろうが・・・)

右の尾根から高巻きしてみるかと上がってみるが、雪の付いた草付は気持ち悪いし、
このままいくと、またなんちゃって南陵になってしまうので、やめて戻る。
(今年に奥穂南陵的な感じを登ったのだがブログ未記載ね)

んで、結局上の写真の、ぬめぬめのぼろぼろを行く。

中間?の雪渓

中間?の雪渓

このあたりに来ると、上部には日が当たり、岩が緩んできて、落石のラッシュ。
ビュンビュン来てました。さすがに、この先に行くのはやばいかと。
左の尾根へ逃げることにしました。
でも、そこもざれているは、脆いわで、かなりキワドカッタです。

懸垂下降や、クライムダウンを交え、取付きまで、なんとか戻ってくる。

浮石だらけです

浮石だらけです

なんだかんだの濃ゆい3時間でありました。

 

そのころ一方、後発隊は?!

賊とパー

賊とパー

賊「ぱぴぴぴぴー」
パー「あひゃひゃひゃひゃー」
ズッキー「・・・・」

そのころ、われわれは?!

10時くらいに後発隊の連中が来ると思い、テントの前で待っていたら、
なんだか来ないので、小屋の方に行ってみる(ビール持って)

なかなか来ない。でも、ビールは進む!天気良い。

しばらくすると、上から3人が降りてきた。
どうやら、河原を歩いてきたようだ。
(前回は、河原にテント張ったからね)

とりあえずテントに戻り、ズッキーさん交えて、ビール呑む。
女子部2人は、テントでご就寝。Hillねだ!

しばらくまったりして、まぁそれじゃぁと岳沢下部を散策してみるかと、
重い腰を上げる。
おばちゃ女子2人にも声をかけてみるが、当然「いかな~い」と返答。
まぁ、想定内。

かなり下部まで来てみたが、収穫はなし。なかなかねぇ~
そろそろ戻るかねと。

そのころ一方、おばcy女子2人は?!

天気の良さで、テント内は蒸し風呂状態で寝れず。
暇なんで、上部の雪渓まで行ってみることに。

パー「カメラ忘れた~!」
賊「ひゃひゃひゃ~~~~」
ぱー「がががががぴ~」
賊「バインバインバイン~」

そのころ、われわれは?!

テン場に戻ると、2人がいない。まぁトイレでもいってるんだろう。
と、ビールを開ける。やっことないしな。

まぁ天気が良いんだ コンチキショウ!

まぁ天気が良いんだ
コンチキショウ!

ギンナンさんの見えてる風景

ギンナンさんの見えてる風景

賊の見えてる風景

賊の見えてる風景

 

夜は、テントで大宴会。ビールに焼酎、ジンにウイスキーとベロンベロンでしたな。

わたしは、腰が悪いので同じ態勢はきついので、ザックによっかかっていたら、
スコ座り!」と指摘され、結果ばーちを引退しすことなりました。

翌日もすっかり晴れて、のんびり下りましたさ。
今年最後の岳沢でした。

お日様がやってきた!

お日様がやってきた!

スコ座りな、すこのザック

スコ座りな、すこのザック

下山後は、お決まりの山賊焼きとビールで〆

その後は、よぐ梓湖畔の湯でひとっ風呂浴びてけぇりましたよ。あー渋滞。

そうそう、パーマンは何故かゆで玉子を半分に割るの必至でした。
(温泉卵ではないんだYo!)

 

 

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