3食昼寝付きの旅(それぞれの旅立ち)
日時:8月17日
天気:だいたい雨
メンバー:ナッツ、すこ
記:すこ
ナッツは、下山日。
すこは、この後どうしようかと思案中で、五色ヶ原くらいまで行こうかなと、
考える。とりあえずは、雷鳥平へ戻って、風呂でも入って考えるかと。
ナッツは、6時くらいに出発とのこと。
すこは、戻るだけなので、またもや8時くらいに出発とごろごろしていたら、
暗いうちから、学生さんたちが動き出す。どこか縦走してくるそうだ。
でもさ、
いくら山でもさ、
朝の3時にさ、
人のテント囲んで、元気よく準備体操するのやめて!
早く、行ってくれ!若者よ!
雨の合間を見計らって、ナッツもパッキングをして6時に出発!
では、お気をつけて。下山連絡を。
ナッツ氏の17日の行動は、以下をどうぞ
「剱沢を渡れ!! ~黒部を目指す男の物語~」
さてと、すこも準備すっかなーと思ったら、雨ざぱー。
だらだら、準備し、雨が小康状態になったので出発。
でもね、そう、すこ、
ザックカバー忘れました。
いくら、すべてがびしょびしょでも、さらに濡れてザックが重くなるのは、
もう嫌だ。
で、考えましたのよ。
ザックをツエルトで包めばいいんだYo~
みっともないが、濡れるよりはマシ!
はためくツエルト。パタパタ。
帰りの剱沢雪渓をとぼとぼ登る。
雷が、がんがんなっております。
見渡しても、すこ一人。あ、標的じゃん俺!?
なるべく、岩の近くの寄るけど、そう都合よくない。気が付くとまた雪渓の中心付近。
いや~ん、もうやめて。
まぁ、無事に雪渓抜けて、だらだら歩いて雷鳥平に着きましたよ。
行きと打って変わって、テントは10張くらいしかいない。
そうか、世の中はお盆休み終わりだもんな~
風呂入ろうかと、思ったが着替えも無いし(濡れたのしか)、混んでたので、
震えながらビールとつまみで、昼飯とって、ここちよい感じでまたお昼寝。
翌朝、また雨。。。
もう、行く気も失せて、富山に降ることにしました。
いや~、ナッツ氏が富山で食べた、白えびとかホタルイカの黒つくりとか、
自慢されちゃうと、行くしかないかなっと、思いましてね。
ホテルで、洗濯して、風呂入って、ビール呑んで、呑み行くぜぃ!
乾かしたザックは、すごく軽い!
そして、乾いたパンツは気持ち良い!
おわり
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