水根と丹波(すこの3日間その3)

日時:8月3日
天気:晴れ
メンバー:会長、ズッキー、ナッツ、賊、パーマン、すこ
記:すこ

時間(水根沢):遡行開始(7:00)-駐車場(10:00くらい?)
(丹波本流):10:40?-おいらん淵(15:30くらい?)
3日目になると、写真もなんだか判らないし、記憶もごちゃごちゃだね。

よーし!みんなで沢行こうぜぃ~と、丹波本流と意見が上がったが、
女子部は去年遡行し、もう嫌だと拒否されたので、
午前に水根沢で午後は女子部残置の丹波本流となりました。

 

太刀岡山から帰宅して、さっとシャワーを浴びて、缶ビールの呑む。
軽く仮眠して、町田へ向かう。

お手頃な感じの車がなく、今回はプリウスの6人乗りでGoです。
6人乗りっつったって、ザック入れればパンパンでさ~。

会長は、この時点で都合が合わず、5人で奥多摩へ向かう。

奥多摩湖畔について、一杯やって仮眠をとる。
駐車場では、若者達が花火で盛り上がっている。
まぁ、しょうがない、若さへの嫉妬なんて恥ずかしいしな。寝よう。

エスパースの内張かぶって、追っかければよかったぜ!

すこだけ、テント内で寝て、ズッキー、ナッツは外、女子部は車でなんとか寝ました。

6時前に起床し、駐車場を移動して、水根沢に向かう。
キャンプ場の駐車場をふとみると、なんとなく見たことあるような車と寝姿が・・・

「あれ?会長じゃね?」

「あ、なんか似てるかも」

でも、顔にタオルをかけているので、よくわからない。

意を決して声をかけてみると、会長でした。
聞けば「5時ころ着いた」と。
さっきじゃんか!

寝起きで、準備して歩き出す会長。

なんとか遡行開始で7:00です。

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水量が多いのか?と思ったら少なかった模様。
そんで、水が濁っている。水温は高めか?

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でも、あるところにはある水量。

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あまりきれいには見えない水流。

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はね返されるパーマン。

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結構水浴びて寒いっす。

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日差しが見えて休憩。
日にあたって、ほっこりしていると、パーマン、
あぶだかぶよだかの怒りに触れて、ぷっすりと刺される。
かなり痛かったようだ。一応刺された所を絞って変なものは出したので、
大事には至らなかったようだ。

原因は、その虫ファミリーの巣の上にいたパーマン
そりゃ怒られるわな。

休憩後、半月の滝を目指したが、半月の滝は水量がなく、
半月の滝後となっていました。

そこから、右に杣道をあがり30分くらいで駐車場に到着。

もう少し、水量がほしかった感じだね。

さっさと片付けて、丹波本流へ向かう。
準備と腹ごしらえをし、3時間くらいで上がれると思うので、
14時くらいにおいらん淵に車を持ってきてと、女子部を残置し、入渓。

坊主淵にて、会長が飛び込み突破しているころ、ナッツは、
すこのフックをさっらと捨てていました。

次は、核心も言って良い手取淵ですな。相変わらず激流のゴルジュ。
あのいやらしい、ヘツリが待ってます。

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どばばばば~

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ざざざざざ~

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あっ!

流しズッキー始めました!

流しズッキー始めました!

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振り出しに戻るズッキーさん。

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ズッキーさん、再上陸。

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核心部ですら、美しいズッキーさん。

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抜けた!

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力尽きたズッキーさん。でも美しい。

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岩陰から見守る会長。(もののけの類ではありませぬ)

後は、高巻いたり、無難に進む。

しかし、会長のライフゲージがエンプティ!!

でも、すすまねばならないのです。ワレワレハ!

丸山入道越えて、監視塔が見えた!もうすぐだ!

と、進むと・・・
なにか風景が違う。何だろうか?

あれ?

あれぇぇぇ~!

橋がない!!

えええ~!!!

もう、会長のライフゲージが赤くなっているので、銚子滝をパスして上がろうかと
思っていたところ、橋が無い!

会長は、岩に座り込むは、ズッキーさんとナッツは状況が判らないので、
きょとーんとしているはで、まいったまいった。

一応、橋のたもとを登ってみるが、崩落が激しくて旧道には上がれない。

しょうがない、銚子滝を登っておいらん淵の手前(正規ルート?)から上がるか。
あとは、道をトンネル越えてペタペタ歩くしかないね。

ヌメヌメの右岸に取付き、細い立木2本でアンカーとって会長をビレイする。
その後、二人も上がってくる。さぁ終了だ!

最後に、おいらん淵の奥を除いてごらん、お二人さん。

無事に旧道にもどり、女子部と合流。
三条新橋の駐車場に戻り、会長は少し寝てから帰るとプシュっとやりだす。

我らは、車を返さないと行けないので、プシュを我慢して、会長残置で帰路に着く。
渋滞もなく、すんなり町田に到着し、一杯やりましたとさ。

あー疲れましたよ、日帰り3連チャンは。

お疲れさまでした。

 

 

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