無風快晴壺足雪洞

日時:1月11日~12日
メンバー:賊、すこ
天気:晴れ
記:すこ

せっかくなんで、谷川に穴でも堀に行こうかと行ってみました。
賊は、雪洞やったこのないので、ぼちぼちと。

しかし、谷川は遠い!
5時間だもんなぁ。今回は、わが家「土合」はパスして、水上からバスで行っちゃいました。

話は、戻るが高崎線沿線はもうピー!が付くくらいのど晴れ。富士さんも見えてました。
でもね、水上につくと一変して、雪がちらほら。
駅でうろうろしていると、谷川ロープウェイ得々パス(仮名・・・名前忘れました)でポスターが。
見てみると、往復のバス、往復のロープウェイで500円くらいお・と・く!となっている。
雪が降ってあれなんで、天神尾根から熊穴沢あたりで、穴ほんべぇかねぇ~と、
この得々切符を買ってしまう。

エコープラザに付いて、スキーヤー、ボーダーに混じり、雪山装備に着替え、
ロープウェイに乗る。着いて、腹減ったんで、飯を食う。まぁ天神尾根なんでね・・・

12時くらいに、歩き出す。なんだか雪がさらさら。いつになく、さらっさら!
壺足では、踏み固まらないくらい、さらっさら~!
でも、ワカンもスノーシューも持ってきてねぇ!壺足だぜぃ!

まだお元気な賊さん

まだお元気な賊さん

周りは当然のように、ワカンかスノーシュー付けてるよ!
いつもは、壺足でもなんとかなるが、何とかなりませんでしたよ!今回は!
賊がいた!はまりまくりで、進まない賊。

でもね、一歩一歩足を出していけば必ず付くのを知っているんだよ!我々はさ!

前には学生さんと異国のカップルさん

前には学生さんと異国のカップルさん

スノーシュー組の異国のカップルさん、メンズとウメンズではテンションが、
真逆でしたな。ヒャッホーィ!とはしゃぐメンズに置いてかれて、テンションダダ下がりの
ウメンズさん。たいへんだな、あちらもね。

壺足なもんで、中々進まない我々を下りのおっちゃんが上で待っていた。
すれ違いの時に、「ワカンとかないと危ないよ!」と警告?
危ない?危ないのか?「なぁ?賊?」と賊をみると、雪の中もがいている。

ああ、危ないね。

賊も、もう飽きているようだし。
だいたい、雪洞ポイントに到着したので、この辺にするかとあたりをチェック。

・・・さらっさら。しつこいけど、さらっさら。しかも雪の量が少ないか?
「まぁ、掘れなかったら、”ステーションホテル土合”な」と掘り始める。
ちなみに、賊はトイレを作らしておく。

1時間くらいで、まぁなんとか2人寝れるくらいにはぎりぎり掘れました。

狭いながらも楽しいわが家

狭いながらも楽しいわが家

なぜか賊固まる

なぜか賊固まる

なぜかすこ収まる

なぜかすこ収まる

夜は、定番の鍋で焼酎のむのむ。

この後炎上

この後炎上

そんで、酔っ払って像足炎上!雪洞毛だらけでございました。
すいません。

翌朝、無風快晴。
でも、壺足で賊をつれていくのもあれ何で、かっこよく下山。

ちょ~天気良いっす

ちょ~天気良いっす

谷川のネコ耳を背に

谷川のネコ耳を背に

後は、のんびり下るだけ。
振り返ると、賊がいない。よく見るとまだ上のほうにいる。

なぜか、我が道を進み、勝手に胸上ラッセルしていたそうな。
でも、ほかの登山者に半笑いで、ストックだされ救出されたそうな。

帰りのバスで、得々切符は当日のみ有効と指摘され、追加料金を払う。
考えてみればそうだな、山の上で1泊するなんて、ふつうはないよな。

年に1回は雪洞も良いね。

おつかれさん。

 

 

 

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