年越し八ヶ岳 3
と言うことで赤岳いってきまーすの、ナッツです。
前回の記事(年越し八ヶ岳 2)ではメンバー構成の説明に思いの他労力を使ってしまい眠りこけてしまいました(^~^;面目ないっす。
では赤岳、あらためて出発!!
元旦
天気 ガスガスの暴風(麓は晴れ、、、)
メンバー ナッツ、友人2人(Kちゃん、Sさん)
行者小屋(8;00)~地蔵尾根~赤岳展望荘(10;00)~天気待ち(12;00)~赤岳(12;45)~文三郎~行者小屋(13;45ぐらい)~南沢~美濃戸口(5;00ぐらい)
朝もぞもぞと起きる。皆も起きだす。
昨日の予報では、今日の天気はあまり良くないらしいと言っていた。
朝飯にうどんをささっと食べて準備をする。
テントは帰りに撤収するのでアイゼン付けてピッケル持ってヘルメットかぶって行動食持ってGo~!!
3人で稜線を見上げる、、、、
あら~(--;。上空真っ白、ここは風ないけど稜線は風凄そうね!
ちょっとモチベーション下がるが地蔵尾根の途中までは樹林帯だし様子みながら行こうということで再びGoー!!!!
出だしはまぁ~、ゆっくり歩く
「アイゼンどお~?」とか
「ピッケルどお~?」とか
「ぜえぜえ(x x;!」とか「はあはあ(x x;!」とかね。(結構出だしから急登です)
そして樹林帯も抜けつつ梯子が出てきたあたりで赤岳展望荘泊まりの下山の方たちとちらほらすれ違う。ときどき大人数パーティーも来るので雪壁や岩に張り付いたりしてやりすごす。
樹林帯を抜けるとやっぱりじょじょに風が強くなってきた。あまり景色も見えない。
そうこうしてる内に立派な暴風になる。小石とか雪とかがビシビシ当たってきて痛い(泣)
友人2人はすでにゴーグルを付けているので表情がわからないが辛そうだ。
自分も辛い(--; いや~きびしい!
この辺りから行くか戻るか考えながら進む。
そしてしばらく進んだ先に4~5mぐらいのやせ尾根にでた。ちょうど2人組がこちらに渡ってきてる最中だった。
あれ~、ここのすぐ上は地蔵の頭でねーかなー(^~^?(過去に来てるもので~)
つーことは展望荘もすぐだぁー!!一応すれ違う人にも確認したがやはりすぐ展望荘みたいだ! 注 ホントに視界わるいもので(汗)
そうなってくると大分気が楽になってくる(^~^;。この暴風を味わう余裕も出てくる。でも慎重に掴まれる物は掴みながら歩く、
そして3人で風と格闘しながら歩いてると待望の展望荘がいきなり目の前に現れたのでした。ヤッター(泣) これは本当に嬉しかったっす(T T)~ 10;00
中に入ると小屋番の人や休憩の人達がまったりしながらテレビみてるよ!マラソンとかだよね~。しかもコタツでぬくぬくしながら見てる人もいますよ皆さん(^~^; この光景にはびっくりしました。相変わらずそとは暴風だのに、、、、、
まぁー、うちらもさっそく休憩しだす。
休憩しながらも小屋の天気予報を見るとお昼ぐらいからちょっとは風がましになるっぽいのでじゃ~ここでがっつり休んじゃいましょう~、になりました。
ここからは3人とも思い思いに休んでました。
寝るやつ、お菓子くうやつ、コタツに入りだすやつ、、、でもこんな時間もいいっすよね(^-^)!
で、
、、、、、、、はい、休憩終わり!!
ただいま12;00ぐらい、いささかこれ以上はゆっくりできませんな~となりまして再出発っす。
外は~、 あまり変わってませんね。
でも行きましょう。
歩きだして高度もぼちぼち上げていきますが、何か地蔵尾根の時ほどの辛さはないね~。
これは多分皆も同じかと(^~^;実際友達も楽しんでるかんじがする(^-^)?
暴風に慣れたのかな?
2時間の休憩でパワーアップしたのかな?
その後もコースタイム(無雪期標準)で山頂に着いて友人2人はと言えば景色も何もない暴風の赤岳山頂での撮影に勤しんでおりましたっす(苦笑)!オイラは早く風の無い所までおりたいのだけど (- -)ははは
そしてやっと満足してくれたのか下山開始です、下山は文三郎からになります~!
ここからは満場一致で楽しかったっす!!!
最初こそ岩場の処理に気を付けたけどそれを超えればあとはトレース無しの下山路。
友達達もルンルンでどんどん歩いて行きます。気づけば風も大分弱まってるし~。
気を付けながらもザクザク、ザクザク!
樹林帯に入るころには、シリセードでぴゅー!
ピッケルデビューのKちゃんなんて敢えてルート外れてぷちラッセル(^^;)おほほ
そんなこんなしてたら行者小屋とうちゃく~。結果、大満足の赤岳周遊だったね~。
快晴ピーカンだけが山でねえぞォ~(^~^)!!楽しかったぞ!!
後はテント撤収してそそくさと南沢を下って帰りましたとさ。
疲れたからおしまい(記事書くのがね)m(--)m
ちなみに稜線は真っ白のままだたが麓は晴れてただね、やっぱり!予報通りだたね。
いや~、こんかいも酷い文章を読んでいただきありがとうございました。
ではまた、
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おお!やっと、今年が始まったね!