3食昼寝付きの旅(八ッ峰)

日時:8月15日
天気:くもりのちど雨
メンバー:ナッツ、すこ
記:すこ

時間:真砂沢ロッジ(4:00)-長次郎谷出合(5:00)-岩小屋(6:00)-
1-2のコル(6:30)-5-6のコル(10:15)-真砂沢ロッジ(12:00)

14日からの続き
14日は、ほどほどに呑んで、喰って、寝ました。

さて、本日がメインイベントの八ッ峰主稜でございます。
小屋のかたの「午前中はもつと思うよ」の言葉を信じて、3時起床。
夜は、じゃんじゃか振ったり、星が瞬いたりとよくわからん。

さささと、喰って、出して、用意して4時出発。

 

すこが、グローブ忘れたり、お決まりの取付き前残置を発動したりで、少々時間をロスしたが、
まぁまぁの時間に岩小屋に到着。

ハーネス付けて、さぁ出発。

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ルンゼ内の草付やらチムニーやらを右往左往しながら行く。

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なんだかんだ、一番怖かったのは、このアプローチのルンゼ全体。
取付きとか抜けるまでとかが、一番やばいなぁ。

1-2のコルについたら、

物凄い強風!

すこ「なぁナッツどうする?」
ナッツ「行くしかないんじゃないすか~」
雨はまだダイジョウブそうだが、
向こうの雲は、「確実に降らせますよ~」と主張している。

う~ん、カッパのズボン忘れたとは、ナッツには言えないなぁ~

とりあえず、2峰を登る。程度は簡単で3級の岩場。風があるけど。

2峰の下降点に着くと、風がぶぉーっと脅される。

すこ「このあたりから灌木とかで、取付きまで懸垂できるんじゃね?」
ナッツ「行くしかないんじゃないすか~」
雨はまだダイジョウブそうだが、
向こうの雲は、「確実に降らせますよ~」と主張している。

う~ん、カッパのズボン忘れたとは、ナッツには言えないなぁ~

とりあえず、懸垂するかと長次郎谷側にロープを投げるが、あっけなく三ノ窓側に
すべて持ってかれる。このままだと、俺も持ってかれる。
ロープを回収し、肩がけにしてちょっとずず懸垂をする。

すこし、場所をずれると風がなくなる。

まぁ、行ってみますか。。。と進む。

暗黒面を背景にチングルマの綿毛

暗黒面を背景にチングルマの綿毛

雨がぽつぽつ。
まだ濡れはしない。

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向こうがⅣ峰か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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行く手は、ガスの中。

そんで、5峰の下降点で、なし汁ぷしゃー!雨がばしゃー!と、雨雲本気出す。
雨は、岩をつたり、ロープをつたり、体はどんどん濡れてく。

とりあえず5-6のコルへと急ぐ。Ⅵ峰からも降りてきている。

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もう壁は滝がいくつもも!。わっかるかな~わっかんねぇだろなぁ~

何とか、コルに降り立つ。靴の中までかっぽかっぽ、じゃぶじゃぶ。
なかなかないね、40にもなって、靴の中がかっぽかっぽなってるなんてさ。

見ると、ナッツもびしょびしょ。
すこ「あれ?ナッツカッパは?」
ナッツ「ありますよ~」
カッパを持っていてもはかない男それがナッツ!
ナッツ「履くタイミングがなかったじゃないですか~」
ETCを持っていても家に置く男それがナッツ!

そんで、二人でなかよく靴をかっぽかっぽさせながら降りましたとさ。

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取付きに登ったルンゼ、完全に沢になっとりました。

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長次郎谷出合したの大滝。狂っておりました。

テントについて、着替えて、ひと段落。
わたしは、着替えもあまりないので、ノーパンにカッパズボンと
下界では、通報されるぎりぎりラインで、この後2日過ごしますよ。

ビールとつまみで、昼飯とって、ここちよい感じでまたお昼寝。
ナッツ氏は、寝ないでうろうろしてたようですが。

真砂沢ロッジは、山の奥で谷間なので、当然携帯電話の電波なんか届きません。
3日間音信不通もやはり良くないので、小屋で電話をかりて賊に連絡。
「あー、おれおれ、生きてっから~」

夕方から、夜の宴会。

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金のハンバーグビーフシチュー煮込みズッキーさん入り&チーズでコクを出してみました風

なぜか、ナッツが持ってきたズッキーニ。山でズッキーニを使うとは!?
でも、これがなかなかんまかったんださ。

おつかれさん。

つづく

 

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