爺ヶ岳〜五竜岳

2013年8月28日~30日

メンバー:ズッキー
記:ズッキー

 

え〜っと。
忘れかけてますが、8月の末に爺から五竜まで歩いてきました。

が、このルートはナッツ氏がお盆に中の湯〜親不知で歩いた道のごく一部なので、記事はなんとなくナッツ氏に委ねていたのだが…。

ネットとは無縁なスーパーアナログ野郎のナッツ氏の記事が一向に上がってこないので…。簡単に書いちゃう。

1日目:8月28日(曇り時々晴れ)

扇沢登山口(8:15)→種池山荘(12:00~12:25)→爺ヶ岳南峰(13:20~13:30)→冷池山荘テント場(14:30)

 

近々、嫁の家族と登る予定の爺ヶ岳。
偵察という名を借りた、ただの自己満足山旅。

第二の故郷、安曇野からいつも見える爺〜鹿島槍。
やっぱし行きたかったんだよね〜☆

トレーニングも兼ねて、今回は酒も水も3日分全部担いでいきました。

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扇沢登山口

大糸線とバスに揺られおなじみの扇沢へ。

この柏原新道は北アルプスでもっとも整備されてる登りやすい登山道だそうです。

でもね、

結局スタートの4時間の登りはどこでもキツいよね。うん。

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暑いし、汗だく。

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樹林が終わるともう稜線

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チングルマはもう綿毛

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種池山荘

10月に家族でこの種池山荘に来る予定なので、 この辺はいろいろ偵察。
登山道も安全だし義母も来れそうです。

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爺はガスの中

やっぱりいたぜ。雷鳥〜!
ガスの日の楽しみ雷鳥〜!
アキラも大好き雷鳥〜!

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遠っ!真ん中の岩のあたりね

このあたりで偵察終了〜☆

でも何も見えん。

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やっとこれた爺ヶ岳

ガスまみれなので、早足で冷池まで。

背負ったビールが待っているのだ。

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テント張ったら晴れてきた

ビールをプシュっと☆

と、見るとブロッケンJr.が登場。

テン場のみんなでわいわい盛り上がる。

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悟りをひらいたわたし

 

1人の山はこのマターリの時間が幸せよね。

 

 

 

2日目:8月29日(晴れのち雨)

冷池山荘テント場(5:45)→布引岳(6:35)→鹿島槍南峰(7:25~7:35)→キレット小屋(9:25~9:35)→口ノ沢のコル(10:45)→北尾根の頭(11:10~1120)→五竜岳(13:25~1345)→五竜山荘テント場(14:30)

 

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恒例の若干の寝坊でスタート。
周りのテントはほとんど消えているw

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左が布引、奥が鹿島槍

この日は長めだし、行ければ唐松まで抜けたいところ。
天気もパーフェクトだし、テンションは高い。

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昨日は消えていた爺さん

朝から、景色がサイコーで。
シャッターが止まらん。

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鹿島槍の南峰

向こうには劔、立山。日本海まで。
カンドー☆

ここから先が核心なので気を引き締めます。

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吊り尾根の向こうに北峰

北峰は積極的に巻く弱気なズッキーさん。

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荷物が重いからさぁ〜ぶつぶつ…

あっという間にキレット。

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八峰キレット

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有名?なハシゴ

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素敵なトコロにキレット小屋

アップダウンに消耗しつつも。
眺めも稜線も爽快すぎて、1人でニンマリ。

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五竜かっちょいい

しかし、日差しが暑い。
下りて登って、下りて登って。

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向こうに劔

 

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もう登りたくない…。

 

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五竜への登り

なんかもうこの辺キツ過ぎて覚えてないや。

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占領かよ

ザックが肩に食い込みつつも、五竜岳へ。
いやいや、長い。

個人的にはキレットより、五竜近辺の方が嫌な雰囲気でした。

頂上はおじさま達がメシ食ったりなんだで、長時間居座りモード。

 

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唐松、不帰、白馬はまた雰囲気が変わるね〜

唐松山荘まで行こうか迷いつつ、五竜山荘にてコーラをプシュッとやる。

うん。もう動く気ないよね。
山のコーラは旨すぎるよね。

んで、テント張って何故かそこら中の方達と宴会。
夜半から急に暴風雨に。テントつぶれそうなもんで眠れず。

3日目:8月30日(雨のち晴)

五竜山荘テント場(6:15)→西遠見(7:05)→大遠見(7:25)→小遠見(0825)→テレキャビン駅(0915)

朝になっても風雨は止まず。
八方尾根はやめて、遠見尾根で下山決定。

昨日知り合ったおじさん達と下る。

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大遠見あたりは風雨なし

テレキャビンまでサクッと下って。
大町温泉入って、ビール呑んで帰宅。

楽しい山旅でしたよ☆

ズッキーの修行は続く

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