冬季 唐松~五竜 5
3月4日 晴れ
唐松山荘(テント)~唐松ピストン~八方尾根下山 (予定)
メンバー、ナッツ 記ナッツ
3日目 泣いても笑っても最終日。
5;00ぐらいかな~ 起きた。
昨晩はひえたな~、
どれくらい冷えたかと言いますと、ケツ拭いた手が凍傷になるようだったくらいだ(==;)!
そんなことは置いといて、ぱぱっと朝飯食べて例の如くフル装備で仁王立ち!6;20
風は多少強いがどピーカン!景色は完ぺき!
唐松岳もオイラを挑発するかのようにそのりっぱな山容をみせつけている。
(さんざん隠れてたくせにツンデレか?笑)
とりあえず まず唐松ピストンなのでテントそのままでGoー(^o^)!!!
山荘から主稜線までザクザク モフモフ歩く。朝日か輝いてるね!
昨日は視界が悪くて全然歩を進められなかったが 今朝はどうだ!
主稜線に出ると不帰を通り越して白馬岳まで見えるじゃないですか~(^~^)。うふふ
いや~、いいね!
景色もいいがオイラ1人しかいないのがまたいいね!
1、気温は図って無かったですがピリッと寒い!鼻たれるぐらい。
2、風は暴風ではないが強風!しかし心地よい(^~^)。
3、朝日は背後から唐松を照らし始めている!ここはまだ日陰だ(^~^;
4、オレ はあはあ言ってるが汗一つかいていない!
なんて完ぺきな朝だろう(泣)
そんな事を思いながら一歩一歩登って行く。
ここから唐松ピークまではほぼ稜線をまっすぐ登って行けばいいが右手は雪屁、左手は谷までの緩い斜面。尾根上はひろいがそれなりに気が引き締まる(=^=)!
ところどころブッシュや岩もでてる。
そんな中アイゼンを効かせてザクザク。
広い雪面もザクザク。
すると波平?ちがうちがう(^~^;
あれは道標だ~!はげ頭からにょきっと出てるよ~!
んで、唐松岳登頂(^-^)ヤッタネー! 6;40
不帰、白馬、剣、五竜、槍、ぜーんぶ見えとったよ!言うことなす
しかしちょっと寒すぎたのか携帯もデジカメも寒さでオレの言うこときかなくなりちょっとあわてました(汗) おかげで写真2~3枚しかとれてない。
え?何?どうせ写真なんか載っけないだろって!ははは そうだね~(^~^;ははは
ま、あーだこーだ30分ぐらい山頂を満喫していざ撤収、こりゃまた下りも楽しい。
んで、テントに帰還。ぱぱっとパッキングして帰りますかね~
小屋の前を歩いて八方尾根分岐の道標まで行く。
そこで五竜方面を見る。
そして時計を見る(8:00ぐらい)
天気はいまだに完ぺき!
いや~、もったいないでしょ!いこう! ちょっとだけね(^~^;
さすがに今日中に遠見尾根下山は無理だけども唐松~五竜間の稜線味わいたいっす!
しかも唐松側からだとすぐ岩稜帯の牛首って所にでるらしい。そしてまーまーの核心らしい。
ならば好都合だと思いザックを道標の脇にデポして空荷で偵察だ~い!
と、うきうきだったのもつかの間 なるほど~
ほほ~
ふーん
はぁ~
はいはい
なるほどね~
で緊張した岩稜帯もおわってここからちょっと下って稜線歩きなのかな~ってところで止めときました。
あちゃ~、五竜までの稜線丸見え。あんな稜線歩きはじめたら止まらなくなっちゃうよ(泣)
ここまでで我慢~~~~~(T~T)!!!!
んで、もときた道を引き返す バイバイ(--;
ふーん
やっぱりね
こう行けばいいんだな~
で、道標まで無事に戻ってきました。しょうみ40分ぐらいのプチ偵察でしたが楽しかったでした。
あとは重たいザック背負ってピーカンの中、八方尾根を快適に下っていきましょう。
行きのしっろしろ尾根とはちがい解放感満点っす!
途中雪原に赤旗が情けなそうに一本たっていました。
、、、、行きのホワイトアウト時にオイラが苦し紛れに刺した一本だね~(^~^;てへへ 回収
そんなこんなで八方池山荘まですぐ着いちゃいまして(11;00) しばし物思いにふけてからリフト乗り継いで麓までおりましたとさ
唐松岳は最高でした、、、けどやっぱり遠見尾根からくだりたかった(泣)予備日があれば良かったんですけどね(= =; う~ しかたないか~
中日の停滞が今回の目玉だったような、
そォかっ(+O+)!! これが雪に抱かれてふぉるてしもってやつか!
なるほどね~ なるほどね~(--)。
(ちなみに牛首あたりは雪.岩のミックスの所々鎖ありでした)
おしまい
似たおはなし:
- いまはまだ無い・・・
写真載せろ!!
波平?
ふぉるてしもの意味が未だにわからん…