7月8日（日）
10:15 入渓 － 11:40 7m － 12:50 堀山の家
メンバー：ダーヨメン、バンブチェ（仮）、ばーち

ガーンと登った、そんな夏の始まりでした

まぁ、なんとなくの流れで、沢に行ったのさ。

さーてと、今度の日曜はクライミングでも行きゃやすかね～と
ダーヨメンと話していたが、なんだか世の中アチアチの予報。
んじゃぁ、室内かね？ビックロックでもかね？と、うだうだしてたよ。

「あーあー、暑いなら沢だよな～、もうすぐ40歳な俺の夏はさ～」と
一人でぶつぶつキャピキャピしていると、
「小っちゃいおばさん（バンブチェ）も誘ってるんだから、道具ないから
行けないぢゃんか！」と返り討ちに。
「でも、だって、もうすぐ40歳だし～俺～」と、ぐびぐび発泡酒飲んでると、
「明日、道具買ってくれば行けるね！」とダーヨメン。すかさずバンブチェに
メールを発射する。山崎呑みながら。

土曜日の夕暮れ時、そう、人は黄昏の時間、メールが来ているのに気が付く。
「シューズのほかに何買えばよいかね？」と、バンブチェからのメールだ。
受信時刻は、9:30だ。なんて切りのいい時間だ、と思ったが、今は16時だ。
6時間くらい、山道具屋で待ってんだろうか？ご苦労様。

当然待ってはいなかったが、愛想の無い店員にいろいろと選んでもらったらしい。
沢道具の大人買いだな～。すげ～な～。俺にも買って、ユマール。

半年ぶりに、書いた記録だが、まだ沢登の記録にはなっていない・・・

まぁ、小っちゃいおばさんなんで、小っちゃい沢で良いかと、
去年、ズッキーさんと下降した、小草平の沢にでも行ってみんべぇ～ってなもんで、
8時半くらいに渋沢集合！！あちまれ～だな。

渋沢のバス乗り場に行くと、だーんと列ができている。
みなさん山ガール、山ボーイ、ナイスガイな方達ね。

あちぃし、ねみぃし、あれなんで3人でタクシーの乗って大倉へGo!
ラッキーなことにワゴン車だったんで、ゆたっりたっぶりのん～びり～だったよ。

半年ぶりに、書いた記録だが、まだ沢登の記録にはなっていない・・・

大倉から、林道ペタペタ歩き出して、途中我が家の姫様に献上品として、
天然またたびを少し頂いて、ぺたぺた歩いて、9時45分くらいに二股到着。
学生さんやらも一緒で、そりゃ賑わってました。二股は。

そうそう、このまたたびが今回は、大好評だったんだな。
返ってご献上したら、きめきめもケリケリで大変お気に頂いたご様子。
去年は、少しいじっただけで、飽きられたが今回は、ぼろぼろになるまで、
楽しんで頂けました。最後は枝の部分だけになっても、ぼきぼきけりけりだったね。

半年ぶりに、書いた記録だが、もう少しで沢登の記録になるはず・・・

少し雲がでて、日が陰っていたので、ギラギラした暑さはなく、ゆっくりと準備を。

指さし呼称で確認は、我会の基本です。

上の写真は、昭和のアイドルの振り付けの練習をしている訳ではないです。
二人とも、昭和の人ですがね。

さぁ～てと、行きますかとばしゃばしゃ入渓。
水は、そんなにちめたくない。
てらてら歩いていると、F1？が登場。
小っちゃくても、最初の滝は緊張しますな。
沢ってやつわさー
フリーで、んこらしょと上がる。
振り返り、バンブチェに「ロープ出そうかね？」と聞いたら、
半笑で、「うん」と返事が。
いつも陽気な、おばちゃんが結構緊張している様だ。

んで、いくつかの滝を越えて、まじめに水流どうしで、詰めましたよ。

こいつゎ、核心のところでしょうかな。
バンブチェは、途中でガチャ○ンの顔をしていたよ。

ステミングなバンブチェ

バンブチェに阻まれ、見切れるダーヨメン

まぁ、手ごろな沢なわけで、2時間ちょっとで終了。
源流を詰めて、稜線に出ようかと思っていたけど、
流木がごろごろして、めんどーなんで、ばりっと！、
左の急なところを登ったよ。汗だく。

やっと稜線にでましたが、ダーヨメンがへろへろに。
バンブチェもヘロヘロだったね。

ほーしんな、バンブチェ

おわかり頂けただろうか？

急登に、顔が膨らむ、だーよめん。
沢に詰めは付き物だ。

後は、さささと降りて、町田で一杯やりました。

手ごろな沢ですが、やっぱりちと物足りないですかな。

似たおはなし:

いまはまだ無い・・・