静かな小川山1

そう、またしつこく湯檜曽本谷に行こうと計画していたが、
またも予報は雨っぽい。
そんなんで、谷川に行ってもどうにもならないので、ナッツと
どこいこうか~と思案した結果、小川山となりました。
そういえば、ぜんぜん行ってなかったね。小川山さ。


いつもの如く前夜発でとことこ向かう。
いつもの如く川上村に入ったあたりで睡魔がやってくる。
起きたふりして半寝して、ナッツの運転を見守る。

薄れゆく意識の中、口がだんだん開いていくのを堪えていると、
廻り目平のゲートに到着。絶妙なバランスだな。

そんで、いつもの場所にテントをささっと張って、一杯やる。
最盛期に比べるとやはり人は少ない。明日は来るんだろうがさ。

明日はどこに行こうかと相談すると、ナッツが
「烏帽子岩左岩稜・・・ニタニタ」
と要望が出る。
すこは、最後のチムニーが嫌いなんでさ。

2本呑んで、4時過ぎに就寝。

明るくなり、時計を見る。寝る。

また、目が覚め、時計を見る。寝る。

二度寝どころではない。

寝たふり合戦。

結局、8時起床。。。

由緒正しき山岳会なら破門レベルの寝坊(寝たふり)
まぁ、今日起きなくても、由緒正しき山岳会ならば、とっくに破門になってるし。
心配ない。

当会は、由緒(歴史は浅いが)は無いが、まじめな山岳会です!!

だらだら起きて、飯食って、「んじゃぁーどこ行きますか~?」
ナッツ「ど~しまっすっかねぇ~?俺ストック(ルートの)ないすからねぇ~」
と、いつもの様に振ってきた。
そいじゃぁ、とりあえずセレクションかね~。行けたら3峰にも行きましょぃ。

久しぶりにパノラマコースを歩いてみると、結構荒れてんだね。
そんで、取付きを軽く間違えて、ちょっと上に出ちゃったよ。
着いたのが、10時半ころ。
大人気のセレクション、激混みかと思ったら・・・

だれもいない。

みんな破門か?

う~ん、こんなセレクション初めて見たYo!

ねむそなナッツ

ねむそなナッツ

まぁいいかと、支度をして取り掛かる。
神様に聞いてみたら、すこがTopとなりました。
朝一は緊張するなぁ~

上がってきたナッツ

上がってきたナッツ

2p目は、ナッツ。
広大な(大げさか?)スラブに珍しく臆するナッツ。
でもさ、なんだかんだでいっちまうだよな~奴は。

ここのスラブはビビるよな~

ここのスラブはビビるよな~

3p目は、快適なバックアンドフット。
ビレイ点で、別ルートから来たパーティと合流。
「いやぁ、静かですね。人いないっすね~」

4p目、核心。ナッツが行く。
ちょいと手間取ったが、問題なく突破。
そういえば、前回はへたれたシューズでフォールして、
AKIRAに止めてもらったなぁ~
すこも、風化した花崗岩に指を削られながら抜けた。

まいど疑問の5.7を行くナッツ

まいど疑問の5.7を行くナッツ

今頃は紅葉してるのだろうか?

今頃は紅葉してるのだろうか?

5p目、立木から下降して、水平クラックのトラバース。
なんか、崩れたのか?流れたのか?水平トラバースまでが、
怖かったYo!そんで、乗り移りがまた濡れてたYo!
這いつくばって、ビレイ点到着。
ナッツも問題なく到着。

這うよナッツ

這うよナッツ

6p目、左のクラックはちょっとなので、右のフレークを行くことに。
ナッツに気休めにキャメロットの4番をフレークにと渡す。

出だしで、んんん?となるがフレークまで上がり、キャメを決めて、
後は、フレーク掴んで、スメアリングでと・・・

ナッツ「あれ?」

ずるずる

ナッツ「ふぁ!」

あ、落ちた!

あーカムが効いて良かったねぇ~
すこも、写真撮らずにちゃんとビレイしてて良かったさ~

すこも、上がり終了点で休憩。
見ると3峰にクライマーが。

今回もなんとか登れたなぁ~

今回もなんとか登れたなぁ~

時計を見ると、13時半・・・
中途半端な時間、ど~しょっかねぇ~。
まぁ、とりあえず降りましょうと懸垂の準備をし、一気に下降する。

が、ロープの投げがイマイチだったか、木に引っ掛かるは、
そのおかげで、ロープ足らなくなるわで、ちょっと手間取ったわたくし、すこです。

さーて、下りてど~しようかど~してやろうか~シャー!となったが、
柴刈りにいかにゃならんし、夕飯の買い物いかにゃにゃらんし、
で下りちまうかと。日もそんなに長くないのよ。

3峰の取付きだけ見学し下る。
途中、3pで会ったクライマーが薪を拾っていた。
「今日は、冷えそうですもんねぇ~」と奥様みたいな会話を交わす。
「ほんとですわぁ~。宅もおたき火ですか~」
「ごきげんよぉ~」

テン場に戻り思案の結果、すこが柴刈りに、ナッツが夕飯の買い物に。
「焼肉の材料たのんだぞ~」と送り出す。
不安だったが、ナッツの車なので託すしかない。

木をずるずる引き摺って3往復し、こんもり薪をこさえたころ、ナッツが帰ってきた。

鶏肉は、もも肉だろうが!!
胸肉は、ぱさぱさだ!!

たき火をゴンゴン焚いて、焼肉大会(二人だけど)で酒ガンガン呑んで、
ナッツが諦めてない烏帽子岩左岩稜をそそのかされて、明日のルートが決定。

持参した焼酎もなくなったころ、お開きに。

明日は、早く起きよう。

きっとな。

たぶんな。

似たおはなし:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。